相続手続きと税理士

税理士メリット

相続手続きとは?

家族や親戚が亡くなった際には様々な手続きが発生します。
その中で、税理士はどのような働きを一連の相続手続きの中でするのか、できるのかを説明いたします。

相続人、遺留分などの問題が出てくることもありますが、真っ先に思いつくのは相続税の問題です。
相続税は亡くなった方に財産があった場合、それを相続する人から一定の割合で国に収める税金です。
ただ、全ての場合に相続税がかかるか、というとそうではなく平成26年までは全体の4%、27年の改正を経ても6から7%程度です。
相続税の計算と申告は税理士の専門分野です。ただ、相続税を扱える人の数が少ないため、経験のある人を選ぶとよいです。

税理士依頼のメリット

以下は税理士に依頼をするメリットを挙げていきます。

1つ目は何よりも手間をかけなくて済むことです。相続税や財産評価などの勉強をして自分で申告をするのには大変な労力と時間とが必要になり、そのような時間をとることは非常に難しいですが、仕事を依頼すれば全ての申告業務をやってくれます。
大変な財産の評価の算出から各種控除制度の適用、そしてそれらに基づく相続税の計算。
これらの複雑で困難な手続きを一手にお任せできることが最大のメリットです。

2つ目は相続税を安くできる可能性がある、ということです。
現金や預金以外の財産は税理士が評価額を計算します。ですから税務署から指摘を受けない範囲で評価額を下げられるようにつとめてくれます。
そうして評価額が引き下げられれば、自分で申告するよりも相続税の金額を大幅に抑えることができます。

3つ目は税務調査と、それに伴う修正申告を受ける危険を減らすことができる、ということです。
専門家でない者が申告した場合、税務署も間違って申告しているのでは、という目でくまなく申告書を見ます。
そこで不備や不審な点があると税務調査が入り、修正申告を経て余分な税金を払うことになってしまします。
税務調査は申告後1から2年後に突然行われるため、当時のことを覚えていなかったりして厳しく追求されたりと大変なことが起こりえます。
もし依頼してあるならば、税務調査前にヒアリングが行われて、そこで解決できれば税務調査がなくなることも。
それで調査に入られたとしても、立ち合いの下でこちらが不利にならないように対処してもらえます。
専門知識が無ければとてもではありませんが対処することはできません。

以上3つのように報酬を支払う必要は出ますが煩雑な手続き、申告ミスなどによる税務調査や修正申告による負担を考えると、税理士に依頼することは非常にメリットのあることなのです。